『強く 深く 鋭く』

2019から2020 へ


明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願い致します!


さてさてさーて
今年もバンバン飛ばしてまいりますが
せっかくの機会だし

大事な足跡を思い返して
感傷などというものに浸ってみようと思うのです。


2019

全部合わせると約40回のライブ
7回の主催
そしてワンマンライブ

俺の人生では最多のライブに加えて
スケジュール帳を見返してみれば

解読できんレベルまで詰め込まれた予定…
キーワードは”気合い”だったようですが

単にスケジュール管理を精神論で乗り越えようとするおバカさんでした。
(まぁ、今年もそうなることでしょう)


ライブしてない日も
制作に準備 
自分がやりたいこと
やりたい音を形にするため
会いたい人に会うために
奔走していたようです…!!


感傷どころか 吐きそうになる笑

一先ず、俺にお礼を伝えておきます。
ありがとう。


数だけでなく
内容もそれはそれは濃いものでした!


一昨年、さらにその少し前
“大切な先輩”との出会い
そのおかげで、ようやくゆっくりと
回り始めた俺の音楽道が
形になっていった2019だったように思います。


まだまだ”報われた”
なんて言えるほどの成果も
努力も、苦難も
経験できちゃいないけど

少しずつ積み上げたものが
ほんの薄っすらと
淡い光を放ってくれた1年




キラキラしてた。

この1年
知ってくれてる人もいますが

2018、いや、その少し前から
想像して、計画してた想いでいうなら
本当は”グループのK’S-J”として
上を目指す、始動の年であるはずでした。


2018から始まった連続リリース
→2nd ALBUM I am and youの発表

リリパは初めて俺の主催としては
今の界隈の方達に参加いただいたJGVで。

そこで始動したのが
“UN-them”っていうユニット

今沢山の方に愛してもらっている
主催のアンプレは、本来このユニットの主催としてスタートしたんだよな!

このアンプレを軸に
一年で”UN-them”を確立していき
“UN-them”としてワンマンライブを成功!!
約半年で絶好のスタートを切る!!

それが俺の当初描いた計画でした!!



でも
それが大きく変わってしまった 夏

それすらも受け入れて
笑ってくれたみんな
頑張っていこうと声をかけてくれた
仲間、先輩がいて

おかげさまで
一人でも、やりきろうっていう決意が固まって….

6月から12月まで続いたアンプレは
毎回来場者数も増えて無事season1を終えることができました!!

そのお陰で新しく出会えたみんな
アーティストの皆様がいて

最初から来てくれてたみんなにはきっと

毎回アンプレとK’S-Jが広がっていくことを
一緒に感じることができたと思うし…!


11月には
いろんな思いを抱えながら

一人でワンマンライブを決行

正直決めるまではとても怖かった
でも決めて動き出した時

目に見えて反響があって
力を惜しみなく貸してくれた仲間、先輩が
ここにもいて


一人だなんてとんでもない!!


一人でやりきろうと決めた

この2019は
やっぱり一人じゃなかったな….。


ワンマンライブも 無事成功
描きたかったものは描くことができたと思う

そして、終わってから
溢れてきた思いは
伝えたけれど “満足できない”

でした。

これが、タイトルにした

『強く 深く 鋭く』

俺の2020に掲げる想いにつながってくるのだけれど
それは最後に書こうと思う。



ともあれ

大小、様々な壁もあって
乗り越えるために沢山の方に支えられて

未熟な俺に力を貸してくれたり
怒ってくれる人もいて。

そうして作れたものは
小さくても、不格好でも
全てが素敵なものだったし

完成したそれに触れた瞬間は
とっても楽しかった。


つまり

自分の音楽や、イベント
具体的なものじゃなくて
出会いや、感情
時にただただ 仲間と
讃えあって、バカをした時間だったり
するわけですが。


それは
想像してた2019と

少し変わった未来だったけれど
幸せだったなあ。


相変わらず、走り抜けた一年
俺の じゃなく
俺たちの 居場所を作ることができた一年になったと思います。


改めて

ありがとう。



最後に
2020のテーマは 『強く 深く 鋭く』

どういうことかっていうと

この2019を通して

やっぱり俺は周りに恵まれているなって感じたんです。
俺がこうしたい!そういうだけで

二つ返事で力を貸してくれる人がいる
俺の言葉に素直に同調して、一緒に広めていこうとしてくれる
みんながいる。(そのみんなへ関わることで近々面白い発表があるのだけど、それはまた後日)


少し話は変わってしまうけれど

これも運に恵まれていた話で。

実は
2019はそれまで働いていた仕事を辞めて

アーティスト/トラックメーカーとして
独立、それだけで生活していけるようになった年でもある。

”音楽で飯を食う” っていう
18の頃描いた一つの夢を叶えることができました。

それも含め、沢山書いてきた通り

いろんなことが形になって、輝いた年

………..

…………………..



だからこそ痛感したのは”責任”

ここまで長々書いてきたのは
みんなと一緒に作り上げることができた

素敵な日々があったっていう

素敵すぎる思い出のお話。


そしてここからは

めちゃくちゃ個人的な

俺一人の心情



ワンマンライブ

もっとやれた部分があったんじゃないか?

もっともっと細かく突き詰めて、細部まで

伝える努力ができたんじゃないか?



“俺の音楽を必要としてくれる人”

つまり

応援してくれるみんなや

俺のトラックを求めてくれるアーティストさん
に対して、俺はもっともっと
良いものを届けれる努力ができたんじゃないか?



今となってはわからないし
勿論、そこに対して手を抜いた時はない
その時の自分が思う、ベストなパフォーマンスは
やってきたつもりでいる。


でも俺はみんなが

仲間が

先輩が

与えてくれたものに対して

あまりに”無力”

そう感じているんです。


2019

一緒に K’S-J を作り上げて貰ってるんだ
ってことを今までのどんな年より
肌身で感じた



素敵な思い出
経験ばかりだったからこそ


今、とても思っている部分


悪い感情じゃ決してなくてね!!


—だからこそ なんです。


こんなに与えて貰っているからこそ
ほんまにこのままじゃ

全然足りない

満足できない

みんなに合わせる顔がない



まだ表に出てないものも含め
沢山楽曲を提供させて頂きました。

形のない 音楽 ってものだけど
大切に包装して渡すように渡して

その手に触れて

その音楽がそのアーティストと共に成長していく。

完成してからも、そのアーティストが
いろんな人に届けて、また成長していく。



名古屋、関西、関東

どこにいっても
そこに待ってくれている人がいる
会いにきてくれる人がいる


こういうことしたいな!
って思った時に、浮かぶ人がいて

その人に相談してみれば、また力を笑って貸してくれる


アンプレ
Jのイベントはあったかいね!って
言ってくれるアーティストがいて

俺のライブだけじゃなくて
イベントが楽しかった!
この出てる○○さんかっこいい!!

って声がめちゃくちゃ嬉しくて


ワンマンライブ

俺だけを信じてくれてるみんながそこにいて
俺だけを助けてくれた仲間がそこにいて


そのイベントだって
車道LINKって場所がなければ、完成しえなかった。


ほんとに

一人で作ってきたK’S-Jじゃなかった

それはわかっていたつもりだったけれど

K’S-Jを構成する8割は

きっと俺なんかじゃない。

俺だけで辿り着けた未来なんて

一つだってなかった。


そんなみんなと

仲間と

俺は音楽っていう夢を通して

人生の大切な時間を
賭しあっている。捧げあっている。


そう、気づいた。


俺の人生は

あなたの人生は

決して無限ではない


今こうしている瞬間も

必ず、消耗して

これに目を通して 読んでくれている時間すら

あなたが俺に捧げてくれた時間


“俺の夢に賛同してくれた時間”

そう言い換えることができるとも思う。


だからこそ….


めちゃくちゃ曖昧な言葉だけど



強くなりたい。


守りたいものを守れるよう

まず、この俺が。


決して一人ではないからこそ

そこにいてくれるみんなに甘えているわけにはいかない。


この夢を通して

俺というたった一人の存在を

どこまでも高めて

俺の夢に力を貸してくれた全ての人に

それ以上のものを

必ず。



そこに終わりも決してなく。

在るものはもっと高める
無い物にはひたすら手を伸ばす。


『強く 深く 鋭く』

もっと守れるように強く

もっとプロフェッショナルとして音楽に 深く 墜ちて

もっと自分自身を 鋭く 研ぎ澄ましてステージに上がる


2020のテーマと言ったけれど

きっと俺の人生のテーマ、になると思う

それを見つけられた2019だったから

それを刻みこむ 2020に。




… 語りすぎました。笑

ここまで読んでくれてありがとう!!

いや、めちゃくちゃ抽象的な
締めくくりになったけれど

具体的な目標や
これをするっていうのもしっかり定まってます!

その準備も進めています!

だから楽しみにしててね!


普段から、これを語ることはうざいからもうあまりしないけど

ちゃんとこの想いを根底に
また、ワクワクできる未来を具現化していくね!!


責任、とらせてください。

必ず、とってみせるから



これからも一緒に-DAIKAKUSAN-して

俺からの手紙を受け取ってね!!


じゃっ!!!!


やっ!!!!


ありがとう。



2020.1.1


K’S-J

関連記事

  1. #17 JGV.vol3

  2. #8 レコーディング 後半(17.6.3) 《 -The First…

  3. #9 MV撮影(17.6.5) 《 -The First- CD/M…

  4. #5 ZERO (17.5.24) 《 -The First- CD…

  5. #16 2018″縁”

  6. #6 Day by Day (17.5.29) 《 -The Fir…

  7. #4 Fight or Flight (17.5.21) 《 -The…

  8. #12 〜JGV.vol1 生誕祭まで

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP